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寒い冬で手が荒れる前にできること。ビタミン、クリーム編 [医療]

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こんにちは。手荒れについて。今回はビタミン、ハンドクリームについてお伝えしていこうと思います。

前回はたんぱく質の話をしてますのでこちらをご参照ください。
https://bionosuke.blog.ss-blog.jp/2021-11-15

ビタミンにはたくさんの種類があります。
大きくわけて、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの2種類に分かれ、

水溶性ビタミンは多くとりすぎるとおしっこになった流れます。
流れてしまうので多くとりすぎても効果はなく、一定の量を定期的に取ることが大事です。

一方脂溶性ビタミンは体の中にたまりますが、多くとりすぎてしまうと、過剰症が起こってしまいます。
これはすごく偏った食事や、ビタミン剤のとりすぎをしない限りは基本的には起こりませんので安心してください。脂溶性ビタミンは4種類で、ビタミンA、D、E、Kの4種類です。それ以外が水溶性ビタミンですね。

肌の調整を整えるビタミンはビタミンB2、B6、C、A、Eになります。

それぞれの役割、多い食べ物については
ビタミンB2:皮脂のバランス調整を行う。
      レバー、チーズ、たまご、のり

ビタミンB6:皮膚代謝のサイクルを安定させる。
      レバー、豚肉、まぐろ、セロリ

ビタミンC:紫外線などから肌を守る。
      柑橘類、こまつな、ぶろっこりー

ビタミンA:肌の乾燥や色素沈着を防ぐ。
      レバー、ホウレンソウ、かぼちゃ

ビタミンE:血行の促進を行う。
      たらこ、うなぎ、アーモンド

等ですね。そのほかにもおおく含まれる食品はありますが、バランスよくとるのは大変ですね。

そこでおすすめしたいのがマルチビタミンです。

大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒 120日分

必要なビタミンをバランスよく入っているビタミン剤は、難しいビタミン摂取の補助を行ってくれます。
前回の記事でもお伝えしましたが、飲みだしてから、手の荒れ方が明らかにましになりました。
個人的にはパックタイプは開閉がめんどくさかったのでボトルタイプの大塚製薬のマルチビタミンを気に入って使ってます。

冬に手が荒れる理由ですが、気温が下がり、湿度もさがると、肌が乾燥しやすく、皮脂の分泌も少なります。また、汗もかかないため、肌表面に水分が補われません。肌を守る機能が少なくなった結果、手が荒れやすくなってしまいます。

手を洗う時に水を使う量は減らした方がいいですが、石鹸が残っている状態は肌にダメージを与えるため、石鹸を使うのであればしっかり洗い流しましょう。手を拭くときはこすり拭きするのではなく、叩き拭きすることをおすすめします。こする方が皮膚のダメージが大きいからですね。水が残ることで乾燥してしまうので、水分はしっかりふき取りましょう。

ハンドクリームは手がべとべとしたりして気持ち悪かったり、塗るのがめんどくさいですよね。
できるだけ、塗る回数を減らしたければ寝る前などの、水を使わない時間が長い時間に塗ると良いです。
私も塗った方がいいのはわかっているのですが、習慣化できておらず、水を触ったときにピリピリと痛みを感じる時や、水仕事、アルコール消毒を頻回にしたときは、ハンドクリームを使うようにしています。
軟膏、クリーム、ローションとありますが、軟膏>クリーム>ローションの順で手に成分が残りますので、使用回数を減らしたいなら軟膏の方がいいでしょう。
個人的にはニベアハンドクリームが一番使いやすくて気に入っています。
寝る前にべったりつけて寝ると朝になったら水に触ったピリピリ感などがおさまっています。
【2個セット】ニベア クリーム チューブ 50g

一般的に病気は早期発見、早期治療がベストだといわれていますが、肌荒れに関しても同様だと思います。やりやすい所から初めて今年の冬を快適に過ごしましょう。それでは。




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