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回復期機能、慢性期機能の病院のメリットは。 [医療]

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こんにちは。こちらは前回の続きになります

転院はしたくないものです。病院の種類を交えて。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=115003485


前回は転院について、マイナスなイメージを持つことが多いということをお話ししました。
とはいえ、③回復期機能、④慢性期機能の病院に転院することは悪いことばかりではありません。
例えば③回復期機能病院では、最大3時間のリハビリが受けることができます。また、最大3時間のリハビリ訓練だけでなく、起床時から就寝時までの間、食事や着替え、歯磨きや整容、排せつなど日常的な動作も含めた生活そのものをリハビリととらえたサポートが受けられること。夜間の排泄時の補助なども含めた、24時間の手厚い看護が大きな特徴です。
① 高度急性期機能、②急性期機能では、一日20分、もしくは40分しかリハビリができないので、リハビリ時間が延びることでは大きなメリットになります。
また、家庭内の改修・補助器具導入の調査や自宅の段差などに合わせて強化したい訓練の見極めを行う家屋調査や介護保険申請やサービスの調整なども行っており、自宅に帰る準備をしっかりと整えてもらえます。
勘違いが起こりやすい場面ですが、回復期機能病院へ行けば、全て元通りになるわけではなく、病気によっては元通りにはならない状態もあり、その状態とうまく向き合って生活するための調整をすることも回復期機能病院の役割になります。

④慢性期機能病院では、急性期病院よりも長期的な入院が可能です。急性期病院が、2週間程度なのに対し、慢性期機能病院は3~6か月程度の入院が可能です。療養病床は療養に必要な設備・機器しか導入していません。手術室も存在しない病院もあります。長期利用する人が多いため、病室や談話室は一般病床よりもゆとりある広さになっている事が多いです。

入院せずに、自宅で過ごせることが一番幸せですね。と、退院されていく患者さんがよく言っておられます。
自分の体調管理含め、健康の維持をしていくことが何より大切なのではないかと思います。
何かあってからでは遅すぎるので。

皆さんも健康に気を付けていきましょう。私も人の事は言えませんので頑張ります。それでは。





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