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入院したときに大部屋の人に挨拶をすべきか。

こんにちは。今回は入院した時の同室者への挨拶についてです。

入院した時の状況などが異なりますので、必ずしも挨拶をしなくてもよいです。
夜中の入院や、自分が苦しい時には挨拶されても相手も困りますもんね。
お昼間の入院で、カーテンから顔が見えれば挨拶するぐらいでよいです。
寝ておられる方は体調が悪い場合もありますからね。
廊下などで会った際に挨拶するぐらいにしましょう。

部屋の雰囲気はその時にいる人たちでさまざまです。
カーテンを開けてみんなでしゃべっている部屋。
それぞれが思い思いに過ごされている部屋。
2人だけよく話している部屋。
同じ部屋で過ごしている人たちですが、無理にあわさずに自分のペースで関わってください。

仲良くなってくるとお菓子等の食べ物のやりとりをすることもあると思いますが、控えていただくほうが良いです。
病気によって、カロリーを制限している、塩分を制限している、糖質を制限している。水分を制限しているなど、さまざまな制限があります。
貰う側は断りづらいと思いますので、どうしても渡したい場合は一度看護師を通して、制限がないか確認してもらえるとありがたいです。

相部屋になるので物音が気になることがあると思います。
以前耳栓などをおすすめしましたが、認知症が強い方などで昼夜がわからなくなってしまい、夜中に一人で喋っている方もまれにいます。
我慢できなければ看護師へご相談ください。
すぐに調整できなくても、できるだけ調整をできるようにはしてくれると思います。

病気については、それぞれ持っている病気が違うため、尋ねるのはおすすめしません。
余命を宣告された後だったりすると、言い出しにくいですし、言われてから対応もしづらいですよね。

結論は出ませんが、入院してすぐに挨拶しないといけない!ということではなく自分や相手の状況を見ながらする。
というところでしょうか。一番きれいな流れとしては最初に部屋に案内された際、看護師に挨拶していいか聞いていただくのが良いですかね。

入院時に必要な物もまとめてますので、こちらの記事もご覧ください。
https://bionosuke.blog.ss-blog.jp/2021-11-01


それでは。

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